和歌山市議会 2001-12-06 12月06日-03号
和歌山市におきましても、廃止か継続かと心配されていた友ケ島観光事業も、加太観光協会と友ケ島航路を何としても残してほしいとの地元青年と観光室の努力で、継続の運びとなったことは大変喜ばしいことであり、今後の事業のさらなる発展に期待いたします。 私も加太には縁が深く、昔からよく行っておりました。以前の加太の船着き場では、友ケ島を往復する大型船や小型船に観光客のにぎわう姿をよく見かけたものです。
和歌山市におきましても、廃止か継続かと心配されていた友ケ島観光事業も、加太観光協会と友ケ島航路を何としても残してほしいとの地元青年と観光室の努力で、継続の運びとなったことは大変喜ばしいことであり、今後の事業のさらなる発展に期待いたします。 私も加太には縁が深く、昔からよく行っておりました。以前の加太の船着き場では、友ケ島を往復する大型船や小型船に観光客のにぎわう姿をよく見かけたものです。
次に、加太地域の観光振興について、委員から、南海電鉄が撤退した後の加太、友ケ島間の航路継続については、現在、加太観光協会を初め、地元自治会とも協議しているとのことだが、航路の廃止は本市の観光振興にも関わる重要な問題であることから、友ケ島航路を継続するため、例えば事業主に対する補助金制度を設けるなど、何らかの方策を検討されたいとの要望がありました。 最後に、生活環境部についてであります。
ここで、かいつまんで地元の有志の方々が集まって結成された「瀬戸内海国立公園・加太友ケ島を愛する会」における取り組みの状況を紹介させていただきますと、まず昨年10月に新聞報道により初めて友ケ島航路の廃止を知ることとなったそうです。そこで、和歌山市へ事実確認を行うのですが、「南海と協議中なので待ってくれ」といった返事だったそうです。会のメンバーは、待っているだけでは事態は進展しない。